c3fit インパクトエアーロングタイツをレビュー 登山・トレラン時の頼もしい味方

今回は私が登山・トレラン時に愛用しているタイツである

c3fit インパクトエアーロングタイツのレビューをいたします。

c3fit インパクトエアーロングタイツについて

C3fitラインナップの中で最も多くの部位をサポートするロングタイツ。腰、もも、膝、ふくらはぎをしっかり守りながらも、C3fit独自の立体設計により動きやすさを両立した一枚です。発汗時も肌面のべたつきが少ない通気性に優れたドライメッシュ素材を主素材として採用。サポート部位には軽量・薄手のキックバックの強いストレッチ素材を使用しているので、しっかりとしたサポート効果を保持しながらも、大幅に軽量化に成功しています(メンズMサイズ119g)。ウエストスピンドル付き。UVガード(UPF30-50+、紫外線カット率90%以上)機能付き(30%伸長時のデータ)。(AMAZONから引用)

c3fitからは他にもスポーツタイツが販売されておりますが、インパクトエアーは最も腰、腿、膝周りのサポート力に優れたタイツとなります。

c3fit インパクトエアーロングタイツの口コミについて

 

 

インパクトエアーロングタイツの口コミ

評価: 5身長171cm、体重82㎏、ウェスト94cmでサイズBLを選択しました。ぴったしです。膝へのサポート感は、CW-Xのほどでは無いのですが、結構しっかりサポートしている印象です。全体的なコンプレッション感んは、CW-Xとスキンズと比べると劣るかもしれませんが、非常に軽量です。動きやすいです。現在トレーニングだけに使用していますが、もう少し体が仕上がったら、テニスの競技でも使用してみようと思います。それだけサポート効果としては安心感があります。

インパクトエアーロングタイツの口コミ

評価: 3ランニングの月間走行距離は100〜120kmの一般ランナーです。
これまでCW-Xのスタビライクス、ジェネレーターモデル、SKINS DNAMICなどを何枚も穿き潰してきました。
C3 Fitのタイツは今回が初めてです。

身長175cm、体重60kg、ウエスト71cmでMサイズを購入しました。
ウエストは問題ないですが、丈(特に股上)が若干短いような気がします。
着用感は普通です。

主にジムでランニングしているため、とにかく涼しいタイツを探して「他社製品と比べて熱を逃がす量が1.2倍」を信じ、これを買い求めましたが、CW-Xの吸汗速乾タイプ(HZO749)の方が断然上でした。

本製品はさわり心地がサラッとしていて、いかにも涼しそうですが生地の目が細かい分、熱の籠もりを感じます。
一方、CW-X(HZO749)は見た目も生地もかなり薄く、文字通り風を通します。
CW-X(HZO749)は通常のスタビライクスモデルよりもかなりタイトで穿きにくく、膝部分が破れやすいのが欠点です。
これを補う、または上回る製品を期待していたのですが、期待しすぎでした。

インパクトエアーロングタイツの口コミ

評価: 4届いた時、正直こんなに小さいのかと驚く程でした。今まで山行の際、CWーXのジェネレーターを履いていました。それに比べたらとても小さく、生地もかなり薄いです。履くときには少し時間がかかるので星4つにしました。
薄い分、夏から秋には涼しく感じるかと思います。
それとキャリー用の小さな巾着袋が付属でついています。山行時現地で着替える場合にはこの袋を使うのだと思いますが、家から履いていく場合には使うことはないかなと思いました。
着用時破れないように注意が必要です。

インパクトエアーロングタイツの口コミ

評価: 5

インパクトエアーロングタイツの口コミ

評価: 4マラソンの練習をしているので、真夏のトレーニングに役立つものを探していました。
薄くて涼しいとのことでC3fitを購入。
実際、商品の軽量性には驚きました。
さらにしっかりと下半身をサポートしてくれるので、コンプレッションウェアとしての機能も良し。
ただし固定感が強すぎるためか、関節に軽い痛みも出ました。
また個人的な意見ですが、強い固定感があるぶん足の回転力が奪われるような気がします。

ちなみに私の体格は、175cm、59kg、ウエスト70cm以下。
普段の愛用ブランドはNIKE。
NIKEのウェアはSが体に合います。
今回、C3fitはMサイズを購入しました。
サイズ選びの参考になればと思います。

ちなみにトレイルランニングを終えて温泉に入るためにタイツを脱ごうとしたらいきなり破けました。
使用1回目でこれはないでしょう・・・。
夏に気持ちよく使用できるように薄くしたぶん、耐久性を犠牲にしたのでしょうか?
よい商品なのにとても残念です。

インパクトエアーロングタイツの口コミ
N.Sさん

評価: 5

テーピングは出発前の時間・手間が取られる事、「代わりに」と購入したバンテリンの膝サポーターはボリュームがある事(機能性は申し分なし)、という二つの問題から本品の購入に至りました。富士山登山で使いましたが、サポート性とメッシュによるドライ性にとても満足しました。
口コミをみるとやはりサポート力が高いタイツですので、登山やランニングに使用されている方が多かったです。
そしてサポート機能に関しては概ねみなさま高評価。
ですが気になるのが
「破けた」
という口コミもちらほらあった、ということ。
こちらのインパクトエアーロングタイツは商品名通り空気のように軽くて軽量なのですが、軽量と耐久性は基本的にトレードオフなため軽量を謳った商品は耐久性に難があるのが普通です。
実際、私は同社の別モデルのタイツも持っておりますが、それは二箇所ほどに穴が空いております・・・
使い方にもよりますがトレランのような激しい動きを伴うスポーツに使うとなるとどうしても敗れやすくなってしまいますね。

実際のインパクトエアーロングタイツの外観と感想

実際のインパクトエアーロングタイツの見た目はこのような感じです。
ツヤがほぼないマットな質感で手触りはややゴワゴワしております。
ウィンドブレカーカーのようなシャカシャカ感じはありません。
フィッティングはボタンではなく紐で縛るタイプのタイツとなります。
個人的にはボタン式の方がお手軽なので好きですが、紐の方が締め付けの調整がしやすいのでここは一長一短ですね。

履いた時の感想は?

同社のモデルの中でも最もサポート力の強いタイツだけあってかなりテンション感が強めなので、まず脱ぎ履きが結構大変です。

慣れてももたついたりします。

これが億劫だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

そしてかなり着圧感があり、下半身全体をしっかりとサポートしてくれます。

特に効果を感じるのは膝まわりですね。

元々スポーツタイツにはテーピング効果があり、テーピングの代わりに着用している方も多いと思うのですが、こちらのインパクトエアーロングタイツは実感しやすいと思います。

そしてこの締め付けられている感じが苦手、という方もいると思いますが私の場合それは初めだけですぐに慣れました。

登山・トレラン中はむしろ履いていることを忘れてしまうこともあるぐらいです。

効果のほどは?

私が期待していたのはテーピング、サポート効果でしたがこちらは期待通りのものでした。

そして足首や太ももの疲労感もタイツ無着用の時と比べても明らかに少ないと感じましたね。

夏でも使用できるか?

薄手の素材を採用しているので夏でも蒸れることはありません。

むしろ防寒性はあまりないので冬よりも夏向きです。

熱を伴うことが多いトレラン時は冬でもインパクトエアーロングタイツ一枚でもいけますが、登山時は上にパンツを履いた方が無難ですね。

耐久性は?

耐久性に難があるような口コミがいくつかありましたが、今のところ特に穴が開いたり破けたりはしておりませんね(ちなみに使用期間は一年ほど)

まあこれから使い続けていけばいつかは穴があいたり破けたりするのでしょうがそこは仕方ないですね。

ですが私は登山よりもトレランがメインなのですが、動きの激しいトレランで一年以上使い続けてもまだ耐えてくれているので十分かな、という評価です。

トレランとの相性は?

登山で使用されている方が多い印象ですがもちろん、トレランとの相性も良いと感じました。

サポート効果が高くあらゆる方向の捩れにも強いので、激しく動き回るトレランにはぴったりです。

ただ、トレイルランナー(特にトップ選手)はあまりタイツを履いている方がいない印象です。

あの締め付けられている感じや、足捌きの邪魔になる点が嫌なのだと思われますが

山はあらゆるリスクが想定できますが、肌の露出を抑えるだけでもそのリスクをだいぶ減らせると思うんですよね。

例えば

  1. 漆かぶれ
  2. 虫刺され
  3. 日焼け
  4. 疲労

などですね。

もちろん、筋肉量が必要十分でタイツなんか必要ねえ!ってハイレベルなトレイルランナーはタイツなど不要なのかもしれませんが

初心者の方は無理せずトレランでもタイツを履いた方が良いです。

最後に

インパクトエアーロングタイツ、なかなか良い商品です。

特に一泊以上の長い登山・トレラン時には心強い味方となってくれるでしょう。

耐久性がやや心配ではありますが、少々穴が空いたぐらいでは問題なく使えますし、あくまで消耗品と割り切っているのでそこは特に気にしておりません。


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