トレラン・登山に最適なバッファローのアウトドアバッテリー「BMPB6700WPBK」をレビュー

意外と見逃しがちなトレラン時の必須アイテムといえば「モバイルバッテリー」です。

トレイルランナーの多くは何らかの登山アプリを使って山に入っていると思います。

私は「YAMAP」を使用しているのですが

YAMAP / ヤマップ

No.1登山アプリYAMAP。オフラインの山中でも現在地を確認できる。最新のルート状況をはじめ、全国各地の登山情報を網羅…

このアプリを立ち上げていると節電モードにしていてもどんどんとバッテリーが減っていきます。

トレランや登山は1日中活動することも少なくないので、気づいた時にはバッテリーが切れかかっていた。

あるいは切れてしまった・・・という経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか?

ですがいざという時にバッテリーが尽きて助けを呼ぶことができなければ致命的です。

また、バッテリーがつきてしまえば現在位置の確認も出来なくなってしまいます。

もちろん、全てを登山アプリに頼ってしまえば携帯が使えなくなった時に困るので紙地図も必須ですが、それでもGPSで現在位置が確認できるというのは道迷い防止において非常に大きいことです。

ですので、携帯電話はトレラン・登山時の命綱であり必須アイテムと言って良いでしょう。

今回は私が愛用しているモバイルバッテリーを紹介いたします。

バッファローのモバイルバッテリーBMPB6700WPBKについて

トレラン、というかアウトドアに最適な水や汗・耐衝撃に強いバッテリーがないか探していたところ、ちょうど良さそうなモデルを発見しましたのでこちらを購入しました。

BMPB6700WPBK

こちらのBMPB6700WPBKはトレラン向けのモバイルバッテリーとして売り出されているものです。

 

BMPB6700WPBKのスペックについて

「BMPB6700WPBK」
充電時間:約4.6時間
バッテリータイプ:充電式リチウムイオン電池
バッテリー容量:DC3.63V/6,700mAh
入力:DC5.0V/2.0A
出力:DC5.0V/2.1A
繰り返し充電回数:約500回
外形寸法:約121×52×27mm(ストラップホール部含む)
質量:約194g

公式によるとIPHONE二回を充電できるようです。

また上位互換バージョンであるBMPB10000WPBKも出ております。

こちらのスペックは以下の通りです。

「BMPB10000WPBK」
充電時間:約6.9時間
バッテリータイプ:充電式リチウムイオン電池
バッテリー容量:DC3.63V/10,050mAh
入力:DC5.0V/2.0A
出力:DC5.0V/2.1A(2ポート合計2.1A、1ポート最大2.1A)
繰り返し充電回数:約500回
外形寸法:約121×68×27mm(ストラップホール部含む)
質量:約272g

BMPB6700WPBKより一回りほど大きくその分充電時間が増えており、高輝度LEDも搭載しております。


ただ、かなりゴツくて重そうだったので私はBMPB6700WPBKにしました。

使用感

こちらのBMPB6700WPBKは防水5級の試験をクリアしているので、多少の水濡れ程度ではまず壊れる心配はありません。

私はかなり汗っかきですぐにザックの中のものもびしゃびしゃになってしまうので、防水処理がかかせません。

が、こちらのモバイルバッテリーはビニールなどに入れずにそのままザックの中にラフに放り込んでも壊れる可能性は低いので安心できます。

ややわかりにくいですが、こちらの電源ボタンを押すと

現在のバッテリーの残量がランプで表示されます。

フル充電されているとこのようにランプが4つ青く点灯します。

また、耐衝撃も確かなもので1220mの高さから全26方向に対して落下させる試験でこちらの二機種は5サンプルで全てクリアしているそうです。

これは従来よりも厳しい試験でも問題なくクリアしているということ。

つまり、ちょっと落として岩にぶつけたぐらいではまず壊れることはないということです。

ザックからカメラや携帯を取り出すとたまに手が滑って落としてしまうことがあるので、山に持っていくものには耐衝撃性が必要不可欠なのですがこれは安心できそうです。

まとめ

約200gあるので軽量とは言い難いですが(手に持つとずっしりとした感覚がある)

ちょっとやそっとでは壊れないであろう頑丈さは何者にも変え難いと思います。

いくら軽量のモバイルバッテリーでもすぐに壊れてしまって充電できなくなってしまっては意味がありませんから。

約500回ほど繰り返し充電できて使用できるそうなのでコストパフォーマンス的にもそれほど悪くはないと思います。


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